流域Kids 生き物から知る流域環境学習2016 全7回 を開催します!

2016年5月16日(更新日:2017年3月7日)
イベントガサガサトピックス東海エリア

この度、一般社団法人ClearWaterProjectは、あいちモリコロ基金の助成を受け、愛知県西尾張地区の流域を中心に、子どもたちと一緒に生き物を探し、触れて、流域とは何か? について楽しく考える環境学習を開催いたします。

【 流域Kids 生き物から知る流域環境学習2016 全7回 】

ご参加、お待ちいたしております!!!

▼▼▼詳細イベントページ▼▼▼
https://www.facebook.com/events/934555223324144/permalink/941696449276688/

 

【 趣 旨 】

山、森、川、池、海、街これらは単独で成立しているわけではなく、川を中心とした「流域」内で緩やかに連続して成立しています。

山々に降った雨は低いところへと集まって流れ、川になり、田畑を潤し、人間社会の様々な産業を支えて海へと注ぎます。そしてそれぞれの自然環境に応じた生き物が移動しながら生きているのです。その中に私たち人間も入っています。

自分はこの流域の中で、どこに住んでいるのか。大地の凸凹のどこに立って生活しているのか。そういった大地との繋がりを生き物を通して感じて欲しいと思っています。

人為的な行政区分域とは全く別の自然や大地に由来した「流域」という視点で物事を捉えていくことを「流域思考」と言いますが、この流域思考によって自然環境、一次産業、水害、水資源といった各種問題に対して有効な対策を講じることができると考えます。将来を担う子供たちに、流域をまさに体感する原体験を持ってもらうことで、諸課題に取り組むことのできる人材を育成したいと考えています。

【 概 要 】

⬛︎ 講座名
流域Kids 生き物から知る流域環境学習

⬛︎ 講 師
・宮田賢輔 Bio Garden With 代表
環境省登録 環境カウンセラー
愛知県森の学舎インタープリター
その他、愛知県環境学習、学校等の総合学習講師多数
・伊藤 匠 一般社団法人ClearWaterProject コーディネーター

⬛︎ 主 催
一般社団法人ClearWaterProject
468-0073 愛知県名古屋市天白区塩釜口2-1403
アーバンドエル塩釜口703 〔天白川流域〕
Te/052-861-2287 (平日10:00〜17:00)
Hp/http://clearwaterproject.info/

⬛︎ 日 程 ※全7回
・第1回 6月12日(日)  13時〜17時  流域とは? 源流の森探検
・第2回 6月19日(日)  13時〜17時  上流の川の生き物
・第3回 7月 2日(土)   13時〜17時  ため池の役割と外来種
・第4回 7月24日(日)  13時〜17時  農業河川の役割と生き物
・第5回 8月 7日(日)   13時〜17時  一級河川 下流域の生き物
・第6回 9月 3日(土)   13時〜17時  ワンドの役割と生き物
・第7回 9月24日(土)  13時〜17時  汽水域・干潟の役割と生き物 まとめ

⬛︎ 対 象
小学3年生〜6年生の男女 計10名
※森を歩いたり、川や池の中に入ってタモ網などを使って生き物を探し、捕まえます。
※転んだり、濡れたり、汚れたりします。
※保護者の方は集合場所までとなります。

⬛︎ 集 合
第1回は名古屋鉄道犬山線 犬山駅 西口ロータリー 13:00集合

⬛︎ 解 散
第1回は名古屋鉄道犬山線 犬山駅 西口ロータリー 17:00解散予定

⬛︎ 移 動
各回の集合場所よりマイクロバスで各フィールドに移動します。

⬛︎ 費 用
無料

⬛︎ 持ち物
バケツ、魚獲りタモ網、飲み物、帽子、タオル、着替え、 履き古しのスニーカー(川の中で履きます。脱げにくいもの)、水着、常備薬 等。

【注意事項】
・各回毎の詳細等は保護者の方へ個別にご連絡します。
・保護者の方は集合場所までの付き添いとなります。
・活動の模様を主催者のブログ、SNS等でなどで配信するため、適宜写真や動画を 撮影します。ご了承ください(顔写真も含みます)。
・保護者の皆様にもこの講座の成果・内容をお子様の体験だけに留まらせず、広く「流域 思考」を広めるのにご協力ください。お使いのSNS等での拡散をお願いします。共通 ハッシュタグは「#流域Kids」「#流域思考」です。投稿される際はこの2つのハッシュ タグを付けてください。
・安全面は十分に配慮致しますが、野外活動になりますのでケガ等の事故が起こる可能性がございます。
・講座内容や時間等は現時点のものであり変更になる場合がございます。

※本講座は「あいちモリコロ基金2016」の助成対象事業です。

モリコロ基金バナー

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