土砂崩れ後の川は危険がいっぱい!! 川遊びに行く前にできる安全判断の仕方

2014年8月18日(更新日:2018年1月28日)
注意点

8月20日に予定していたコラボイベントは、中止になりました。参加申し込み頂いた方には個別に連絡済みです。楽しみにしていただいていたのに、本当に申し訳ありません…

その理由は16日、17日に岐阜県には超大雨がふり、一部地域は土砂崩れ被害にあったり、避難勧告が出たりするほどでした。今回のイベントの開場はまさに岐阜県の山のほう。

当然、雨で山の土地も緩んでいて危険です。
安全確認を下記のような手順でした結果、泣く泣く中止となりました。

やはり自然の前では人間の都合を優先させてはいけませんね!!
安全第一。自然には逆らわないということをCWP自体も学んだ気がしました。

定点カメラでみる危険そうな川

会場となる予定だった付知川。約2週間前の様子。川岸もちゃんとあり、水位がそれほど高くなく穏やかです。

 

こちらは本日18日の付知川。水位がグッと上がり、濁流になっています。濁流になるということは、山の土がぬかるんでいる証拠。危険のサインなのでこれはもう赤信号ですね。

 

こちらにも危険信号をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

川の危険信号 | 川遊びマップ

 

 

 

 

気になるから現地の人にも確認してみよう

本当に危ないのかどうか。これはお世話になる予定だったキャンプ場の方に電話してみました。
すると、やはり危ないので川遊びはやめたほうが無難ですとの回答。

安全第一。これは泣く泣く中止にするほかない。
それで判断しました。

今回のことで、役だったのは恵那漁協組合さんのHPの定点カメラ。
2分毎の更新で、釣り人さんのために流している情報のようですが、すごく役立ちました!!


このように、定点カメラがあるのはまれですが、遊び予定の1週間くらいの間に大雨などがあった場合、念のため、現地の河川担当か、キャンプ場に問い合わせて決行するかどうかを決めましょう!!

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