「5月で30℃って。今年の夏はどうなるんだ…。」
毎年こんなことを思ってるのが私なのですが、今年は暑さを凌ぐ秘策があるのです…。
くまの・川遊び部 入部…!?
名古屋から車を走らせて約3時間。三重県と和歌山の県境「熊野」にやってきました。なぜ熊野に来たかって?それは…
_人人人人人人_
> ドンッ‼ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
そう!今回は再びRiverTimesの取材にやってきたのです。私は初参加ですが、前回2015年にも取材に来ておりました。もちろん今回も「くまの・川遊び部」の部長・佐竹さんに案内していただきました。今回は男2人の華のない内容ですがご容赦ください…。
登る・滑る・食べる
今回の目的地は内鹿野谷・出合の滝。和歌山県新宮市高田に「くまの・川遊び部」の拠点がありそこに駐車し、佐竹さんの案内でスタート地点(水車小屋)へ向かいます。着いたら早速着替えて出発。恰好はこんな感じ。すべて借りることができるので初心者でも参加できるのがいいところ。
スタートしてすぐは集落の間を通り林道を進みます。
歩き始めて10分程度で1つ目の絶景スポットが登場!眼前の崖…と思いきやこれはひとつの巨大な岩。
人間、自然の前ではちっぽけな存在だと感じさせられます。(高尚そうなこと言ってみたかっただけ)
さてさてさらに進むといい感じの岩が沢の中にあります。
天然のスライダーにはもってこい。
同行した小林は頭から!
すーーーーーーーーーーーっ
ドボンッ!!
いやー、気持ちイイ!!爽快!!自然と頬が緩みます。
さてさて上の写真の奥にうっすら見えるのが目的地は出合の滝。
このサイズの滝を目の前で見るのが初めてな私。写真を撮られていることに気付かず見入っています。圧倒的な迫力と想像以上に強い勢い。思わず「おおぉぉぉ…」と声が漏れ出ます。
そしてこんなにいい滝を目前にしたら…
打たれたくなっちゃいますよね(^^;)ちなみに結構水圧があり痛かったです。
そんなこんなで楽しみつくしたところでランチタイム。「くまの・川遊び部」部長佐竹さんに調理していただきました!
大自然の中で食べる「沢メシ」。五感をフル活用して食べるからかより一層美味しく感じます。案内から沢メシまで佐竹さんにガイドしていただき大満足!今回は内鹿野谷・出合の滝とその先を少し散策するコースでしたが他にも案内できるコースがあるそうで、時間や年齢(体力)に合わせて誰しもが楽しめるのが「くまの・川遊び部」の特徴です。佐竹さん、また来ます!!
(左がくまの・川遊び部部長の佐竹さん)
おまけ…近隣情報
今回の目的地内鹿野谷・出合の滝は和歌山県新宮市高田からスタート。ちなみに近くにはこんなおススメスポットがある。
「くまの・川遊び部」の拠点すぐ近くの温泉施設。川遊び後はここでリフレッシュ!立ち寄り入浴は11時~21時、大人(中学生以上)500円と小人(小学生)250円。個人的なおススメは露天風呂。
ウミガメを飼育研究している施設が併設された珍しい道の駅。入館料は無料と立ち寄った際にはぜひ行ってみたいところ。ちなみに今回我々は沢遊びの堪能しすぎて閉館の17時に間に合わず…。
川遊びマップ 編集部
西山