川釣り入門!管理釣り場でお手軽川遊び!

2016年7月3日(更新日:2017年4月25日)
子どもと川遊び釣り

川釣りを気軽に体験できる管理釣り場

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釣りデビューしたいけど、道具を揃える前に一度「どんなものか体験してみたい」なんて思いませんか?

釣り未経験の方なら尚更、何もわからないまま道具を買うというのも少し戸惑ってしまうと思います。

そこで今回オススメしたいのが、主にニジマスなどのトラウト類を扱っている管理釣り場です。

管理釣り場の良いところは、なんといっても気軽に楽しめるというのが一番だと思います。

施設ごとにシステムは異なりますが、釣り具の貸し出しを行っているところなどもあり、そのような管理釣り場なら、手ぶらで行っても釣りを体験でき、楽しむことができるのです。

 

川釣り入門に最適!管理釣り場のいいところ

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  • 魚がたくさん飼育されていて、尚且つ放流なども定期的に行われているため、とても釣りやすい

まずはこれでしょう。釣り未経験の方やビギナーの方にとって、魚を釣るということが最初の大きなステップなので、釣りやすいというのは釣りの感覚を掴む上でも大事なことです。

また、スタッフも常駐しているので、アドバイスも受けることができ、釣果アップも期待できます。

自然での釣りも、また違った自然ならではの楽しさがありますが、とりあえず「一匹釣ってみたい」「体験してみたい」という方に管理釣り場は特にオススメです。

  • 釣り具の貸し出しを行っている管理釣り場もあり、手ぶらで行っても気軽に楽しめる

こちらも管理釣り場をオススメする大きな理由の一つです。

まずはレンタルで釣りをしてみて、面白さを肌で感じてから、釣具店に行き、道具を揃えるというのも楽しさが増すポイントだと思います。こだわりや自分の欲しいと思う釣り具が見つかるまではレンタルで、というのも管理釣り場ならではです。

  • お子様連れや、女性でも安全に楽しめる

管理釣り場は足場もしっかりしていて、見通しも良いため、小さなお子様や女性でも安全に楽しむことができます。

管理釣り場には場所によって、食堂や休憩所なども設置されていることから、より気軽で親しみやすいようです。

そのため、土日や祝日になると、ファミリーや女性連れの方達が多く見受けられます。

  • トイレやゲストハウスがある

上で書いた内容と若干重なりますが、トイレやゲストハウス設備ってかなり重要だと思います。

特にトイレ。一見、小さなことのようで、大事なことですよね。

女性目線だと特にトイレ問題は重要視すべき点の中でも上位に入ると思います。

トイレもあり、ゲストハウスで食事をしたり休憩することもできるので、より安心して釣りを楽しむことができます。

 

管理釣り場の料金システム

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お手軽に楽しめる管理釣り場の料金ですが、これもまた気軽に楽しめるように工夫のされた様々なチケットが用意されています。

基本的な一日券や半日券をはじめ、キッズ、女性限定の割引きチケットなど。

その他にも、施設によっては、朝いちのみのチケット、夕方のみのチケット、営業時間内のどこでも使える3時間チケットなど、その人の遊びたい時間帯や目的に合ったチケットを選ぶことができます。

気になる料金ですが、一日券は4,000円~5,000円程度、半日券は平均で3,000円程度、子供や女性料金は一日券扱いで、2,000円~3,000円程度が相場のようです。

料金システムや営業時間は各施設によって独自に設定されているので、事前に調べたり、問い合わせておくといいでしょう。

 

管理釣り場で人気の高いマスなどのトラウト類

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ニジマスやイワナ、ヤマメなど、主に渓流に住むマス類の魚をトラウトといいます。

上の画像は上流域に生息しているイワナです。自然のイワナを釣るのは大変難しいと言われていますが、管理釣り場では比較的釣りやすく、ニジマスと並び管理釣り場でのターゲットとして人気の高い魚です。

現在、管理釣り場は全国的にとても多くあり、扱っている魚種もかなり増えてきているので、色んな種類のトラウトを狙いながら釣りをするというのも楽しみの一つではないでしょうか。

 

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ニジマスのアルビノ。オレンジ色でとても綺麗です。

 

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引用:ウィキペディア

かつて「幻の魚」とまで言われた日本最大の淡水魚「イトウ」も、今では繁殖に成功し、各地の管理釣り場でも見られるようになったほど、現在扱われている魚種は多彩です。

ブラウントラウトやブルックトラウトなど海外のトラウトをはじめ、種類の違うもの同士をかけ合わせてできた交雑種まで誕生して、パッと見ただけでは、見分けがつかないほどです。

 

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この魚はF1といいます。F1とは、交雑種ではない魚同士の交配でできた魚のことを言います。

人間でいうところの「ハーフ」ですね。それにしても、名前がF1だなんてカッコいい。

ただ単に、釣りだけを楽しむのではなく、こうした様々な魚種を観察しながら釣りをするのも楽しいので、ぜひ狙ってみてください。

 

管理釣り場を振り返る

管理釣り場は、手ぶらで行っても気軽に釣りを体験でき、様々な施設も揃っていることから、子供から女性など幅広い層の方達が安全に楽しめる空間です。

また、色んな魚種と出逢えたり、数釣りを楽しんだり、大物を狙ったりと、未経験やビギナーの方のみならず、ベテランの方でも、管理釣り場ならではの楽しみ方はたくさんあります。

釣りをはじめたいなと思ったら、とりあえず手軽な管理釣り場に行って実際釣ってみる。そんなスタートもいいかと思います。

そこから本格的に釣り具を買い揃えて、次は管理釣り場ではなく大自然の釣りにチャレンジしてみたりなんてことも、釣りの魅力をどんどん知っていける楽しみ方の一つだと思います。

管理釣り場といえども針を使ったりもしますし、自然相手なことには変わりはないので、安全面には注意しましょう。

特にこの季節、雷雨などで落雷の可能性もあるので要注意です。

筆者自身も、楽しみにしてた釣りだったにも関わらず、雷雨がおさまらなくて、半日以上雨宿りして過ごしたという悲しい思い出があります。。

安全第一で釣りを楽しんでください。釣りは家に帰るまでが釣りですから!

Takahiro.s

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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