おはようございます!
特殊で不思議な「川遊び」を推奨している絶好調おにぎりこと長野です!
さて、今回は「なんと!川で砂金採り?」という内容のものをご紹介させて頂きます。
(※この方法は一般体験として旅館などがイベントにしている場合がありますが、実際に記載の通りにやってみて砂金が必ず採れる事を保証するものではございません。)
これは僕が小学校2年生の頃です。
地元の川に自称砂金採り師というおっちゃんがよく砂金を採りに来ていた事がありました。
今はめっきり見かけなくなりましたが昔は僕の地元の川にも砂金採り師という職業の方がいらっしゃいました。
プロの砂金採り師はものの何時間かで何十粒もの砂金を採ります。
子供ながらにも日本の純度の高い綺麗な砂金の魅力に憑りつかれ、その砂金師のおっちゃんに会う為だけによく1人で川に出かけたものでした。
あまり現代人で川に砂金を採りに行こう。という発想になる方は少ないのでは無いでしょうか。
なので今回はぜひ、ほんのさわりの部分ではありますが、川での砂金採り方法の初歩を御覧になっていって下さい!
砂金採りで使用する道具ゴールドパン皿(略称パン皿)
(引用:amazon 砂金採りに♪ エスティング パンニング皿 ゴールドパン 14インチ(35cm))
まずは!準備するもの道具は
- 地図
- 揺り板もしくはゴールドパン
(※専門道具です。通販などで購入するか似たようなものを作りましょう!
揺り板は薄いまな板に角材を付けた簡単なものでもOKです。
パン皿は最悪ザルと大き目な皿だけでもOK。) - 子供心のようにわくわくする心!
さて、準備するものが揃ったら場所探しです。
(今回ご紹介する砂金採りのお話しは全国的に体験できる内容のものではありますが、全国のどこのどんな川でも必ず砂金が採れるというわけではありません。
その為、成功体験として成功しやすい場所をご紹介させて頂きます。)
(出典:あおい商店様)
砂金がよく採れる場所は決まって鉱山のある川の曲がり角のぶつかる所の内側です。
上流よりも砂の多めな中流付近を狙いましょう。
(下流だと砂金が砂のはるか下にあって掘り起こせない可能性が高くなります。)
また、カーブの内側の上写真のような砂の集まる場所や大きな石の下の砂、木の根と川のぶつかる場所などの砂を優先して採り作業しましょう。
砂金がたまりやすいポイント
あとはひたすら川に浸りながら砂金を採ります。
手順としてはわかり易いやり方がいくつも動画に上がっていたので、その中の1つをご紹介します。
(出典:https://www.youtube.com/channel/UCmUlBmPY_8MqAsVyTbWjR3w)
砂金の採れる川7選
また、本当に川で砂金が採れるの?や、どうせなら必ず砂金採れる場所教えて!という方のために、砂金体験ができる場所を一挙大公開しちゃいます!
ここでご紹介する以外にもまだまだ砂金体験できる場所があるので、お近くの砂金体験施設で経験を積んだ上で、アウトドアのキャンプなどで砂金採り体験をするのも良いかもしれません。
- 北海道 枝幸郡浜頓別町 「ウソタンナイ砂金採掘公園」
- 宮城県 遠田群涌谷町 「天平ろまん館」
- 山形県 東田川群庄内町 「北月山荘砂金体験」
- 新潟県 村上市 「ゴールドパーク鳴海」
- 静岡県 伊豆市土肥 「土肥金山砂金館」
- 鹿児島県 串木野市 「ゴールドパーク串木野」
- 愛媛県 新居浜市 「マイントピア別子」
ぜひ皆様も懐かしのゴールドラッシュを夢見て、文字通りの一攫千金を目指しましょう!
砂金探しの参考書
砂金探しの参考になる本はあまり出版されていないため、ちょっと手に入りにくいかもしれません。
図書館で探す場合は、自然科学の地球科学・地学・地質学のコーナーか、技術・工学・工業の金属工学・鉱山工学のコーナーを探してみて下さい。
また、ネット通販などで過去に出版された本が中古で手に入る場合もあります。
最後に
砂金だけでなく、川は宝石や化石探しの絶好のスポット!
こちらの記事は小学生の自由研究ネタに、川原での宝石や化石探しを取り上げています。
著者:絶好調おにぎり 長野