滝を楽しむ

2014年6月23日

滝でリラックス

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川遊びの魅力は泳いだり、BBQをしたりアクティブに動くのもまた醍醐味の一つですが、美しい自然の景色をながめてのんびりするのも醍醐味ですよね。

ここでは川の種類やのんびりするときに便利なコツをご紹介します。

いろんな表情の滝を楽しむ

滝と一口に言ってもさまざまな種類があります。

  • 1.直瀑(ちょくばく)
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    落ち口から滝壷に向かって一直線に流れ落ちる滝のことです。滝の幅や落差によって、豪快なイメージになったり、繊細なイメージになったりと印象はかなり違います。虹が発生しやすい形でもあります。

  • 2.分岐瀑(ぶんきばく)
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    流れ落ちる途中で、岩によって流身が幾筋にも分かれる滝のこと。落ち口が一つで末広がりに流れ落ちるもの、落ち口ですでに二つや三つに分かれているものなど、様々なパターンがあります。

  • 3.段瀑(だんばく)
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    引用:がーらいふ

    階段状になった岩の上を流れ落ちる滝。二、三段のものから八段、九段やそれ以上の多段のものなど段数は様々あります。必ずしも一直線に各段を下りてくるとは限らず、右に折れ左に曲がって落ちる事もある。

  • 4.渓流瀑(けいりゅうばく)
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    引用:日本ところどころ

    川床を滑るように落ちる滝のこと。急傾斜の渓流といったイメージ。

  • 5.潜流瀑(せんりゅうばく)
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    引用:NAVERまとめ
    川の水が流れ落ちるのではなく、地層の中を走る伏流水が、崖の途中から突然流れ出して形成される滝。数が少なく、非常にめずらしい滝です。

    6.海岸瀑(かいがんばく)
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    引用:道北の釣りと旅

    川が海岸線の断崖から海に落下するもの。

    *記事参考:水の豹

     

    滝のリラックス効果

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    滝壺のそばにいくと、すがすがしくとても気持ちが良いですよね。それはマイナスイオンの効果かもしれません。マイナスイオンは、リラックスした気分になり、ストレス解消に効果があると言われています。滝壺でなぜそれが発生するかというと、滝の水が落下し、水面や岩に衝突して発生する「水しぶき」によるもの。水しぶきが発生する時、水滴の粉砕現象が瞬間的に起こります。それにより、水滴の外側はプラス電位に、それに触れている空気はマイナスに帯電するので、いわゆる「マイナスイオン」が発生します。これはドイツの物理学者フィリップ・レナード博士による「レナード効果」によるものなのだそうですよ。

    のんびりする時にあると便利なもの

    そんな滝壺でのんびりする時にあると便利なものは、水分補給用の飲み物と、携帯用の椅子やレジャーシートを持って行くと便利です。座る場所がなく、洋服を汚さないためにも椅子があると便利です。お弁当やお菓子などを持って、好きな場所で食べるだけでも気持ちが良さそうですね!


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