川田公園アウトドアフィールドの魅力 vol3. 薪割

2018年9月26日(更新日:2018年9月26日)
イベント東海エリア

こんにちは。今日は「薪割」のご紹介です!
普通の薪割と、今密かにブームの「スウェデッシュトーチ」の2本立てです!

ノーマルな薪割

普通の薪割と言っても、これが結構面白いんですよ♪

まずは原木をチェーンソーで玉切りにしていきます。

 

もちろんチェーンソーパンツはお貸ししますし、安全に切れるように台座を調整したりなど配慮しますので、ご安心ください。

「へー、こんな太い木もチェーンソーだとあっという間に切れるんだ」と驚くと思います。

原木から玉切りにしていくのは、かなりワイルドな感じがしますので、お楽しみに。

「斧だけでいいよ」という人がいれば、もちろんスタッフが玉切りまではおこないます。

 

ちなみに、この記事を書くために撮影した日が大雨で、木が濡れてたりしてあまり綺麗な写真ではありません・・・

本番が晴れることを祈ります。

 

お次は玉切りにした木材を斧でエイヤ!と割ります。

 

すると、スコーン!!と割れます。

 

これが上手く割れると、かなり快感です! ハマる人は結構いるはず(^^

どんどん割って、今夜の薪をGETしましょう。

 

割り終えた後の薪は、是非匂いをかいでみてください。檜の薪は何ともいえない甘い芳香がして、うっとりします。

 

ちなみに、檜と杉の両方の原木を用意しますが、檜は斧で割りにくく難しいです。

杉と檜、木の性質の違いを感じてみてください!

杉で練習して、檜で本番というのも良いかもしれません。

 

スウェデッシュトーチ

お次はスウェデッシュトーチ作りです。

これは限定3本だけになりますので、早いもの勝ちです。

 

密かにブームです。

名前だけ見ると「スウェーデンの山奥の木こりさんがやっているの?」というような感じがしますが、実はフィンランド発祥です。

ようは「かがり火」ですね。

焚き火台がいらない、エコロジーな焚き火を満喫出来ます。

小枝や破材をくべれば燃え続けますが、途中何もしないと、こんな感じで鎮火するのも、また良い感じ。

※木や空気の乾燥具合にもよりますが・・

 

このスウェデッシュトーチを限定3本で作ってみます。

まず初めにチェーンソーで縦の切込みを入れていきます。

 

ここで何本いれるかで、空気の通り方が変わり、燃焼速度が早まったり遅まったりします。とりあえずは6本。

 

そして、次に小枝などの置き場をちょちょいと工作。この辺りはなくてもいいですがお好みで。

 

さあ、いよいよ着火です。今回は炭があったので、それをのっけています。

着火剤を利用しても、小枝と破材でもなんでも良いと思います。

 

こちらは小枝等をのせてみた様子。

台自体も燃えるのですが、普通の焚き火台と同じように、木材をくべながら使っていくことで炎をコントロールします。

 

もちろん、ダッチオーブンをのせたりスキレットをのせたりといった料理に使うことも可能です。

調理器具が何もなかったので、古いヤカンをのせてみました。

 

冒頭に書いた通り、放置しておけば通常はこんな感じで鎮火します。

※木と空気の乾燥具合にもよるため、注意は必要です。

 

人工のものではなく、自然素材での焚火っていいものですね。スピードはゆっくりじんわり燃えていきます。

限定3本だけのスウェデッシュトーチ作り、是非お早目にどうぞ!

 

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