川田公園アウトドアフィールドの魅力 vol4. テンカラ

2018年9月26日(更新日:2018年9月28日)
イベントテンカラ東海エリア

こんにちは。
今日お届けするのは、川田公園アウトドアフィールドのアクティビティメニュー紹介、第4弾「テンカラ」です!

テンカラは日本で生まれた毛鉤釣りです。
今ではアメリカからヨーロッパまで、広く世界中で楽しまれています。

 

渓流を遡行するテンポのよさと魚が毛バリに出る瞬間を見て掛けるという他の釣りでは類を見ない点が特徴であり、

さらに元来が職漁師の釣りなので効率的で、そして攻撃的な釣りでもあります。

 

毛バリは通常1種類で、フライフィッシングのように毛バリを頻繁に交換することはありません。

 

食い気のある魚だけを釣るため、出る、出ないの見切りが早く、次々とポイントを換えていくスピード感は魅力の1つです。

釣る姿もその他の渓流釣りと比較して、軽装で釣ることが多いです。

 

もちろん、今回の川田公園アウトドアフィールドには、上記のような危険そうな山岳渓流はありません(^^;

市木川という小さな川が、川田公園アウトドアフィールドにそって流れていますので、この川をくぎって体験をしてみようというものです。

下記は市木川の現場写真です。実際のキャンプ場開催期間には、右岸の草を刈り、釣りやすい状態にする予定です。

 

釣れる魚は、今回は「ニジマス」です。

アマゴやヤマメなどと比較して、初めての方にも釣りやすく、毛鉤にかかるとジャンプすることもあるので楽しめると思います。

 

簡単?難しい?

と聞かれると、やはり少し難しい釣りだと思います(^^;

やはり餌釣りの方が、魚にとっての直接的な食べ物を使いますので、容易に釣れることは間違えないです。

 

ただ、釣り方の美学と言いましょうか、「毛鉤」と「ライン」と「竿(ロッド)」の3点だけの極限まで削り落とされた道具で、いかに魚と知恵比べするか?という面白さがあります。

例えが正しいかわかりませんが、ヒマラヤ登山をするとして、たくさんのシェルパの方々に荷物を運びあげてもらいながらノーマル登山道で登るよりも、自分の体を鍛え上げ自分達だけの力で壁を登って登頂した方が充実感があるというようなことと似ているかもしれません。

 

いずれにせよ、なかなか一人では始めることが難しいですし、何をしてよいかわかりにくい釣りでもありますが、今回は西尾さんという達人講師をお招きし、初めての方にもわかるような講習をしていただく予定です。

講師の西尾さん(左)、別の講習会でテンカラを教えている様子。

 

是非、教えて頂けるこの機会に体験してみてください!

 

もう少し詳しく「テンカラ」について知りたい方はコチラをご覧ください。

https://www.kawa-asobi.net/tenkara/20141026_1097

 

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https://www.kawa-asobi.net/topics/20180906_7521

 

 

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