引用:吉田毛鉤/吉田毛鉤会
テンカラ釣り記事の第二弾の今回は、ポイント探しとアタリについて。
テンカラのキャスティングが終わったら次は、どこに魚がいるかを見極めることが大切です。
魚がいるのは川の「瀬」がポイント。
川を見て、このへんにいる!と思う場所を想像しておくことが大切です。
魚のいるポイント
渓流の大半は「瀬」なので、テンカラのポイントには不自由しないようです。
川の流れに段差のある落ち込みや、岩の後ろや茂みの影も魚がいるポイントです。
簡単そうな感じですが、プロも丹念に場所を探しています。
この動画はポイント探しの参考になるかもしれません。
川底がさらさらの砂場で視覚をさえぎる何物も無いさら流れはNG。流れに変化があったり、少しだけ深かったり、さら流れではあっても底にこぶし大以上の石や岩があったり障害物が多いもののそばもポイントになります。
このブログはポイントをわかりやすく紹介してますよ!
テンカラであまり釣果があがらない人(4): 如風のテンカラな日々
アタリの瞬間をはずさないことも重要
水温が上がってかげろうなどの虫が川面に舞い始めたころも釣りどきだそうです。
アタリは一瞬なので、水面に水しぶきや波紋があがったら竿を煽って針を口にかけるタイミングをはずさないことが大切。
アタリの様子はこの動画がわかりやすかったです。
いかがでしたか。
テンカラ釣りは始めるのも簡単ですが、ポイントを間違えないようにしたり、
アタリの瞬間を見逃さないようにすることが大切です。
その辺りだけをチェックポイントにして、あとはやってみるべし!
テンカラスポット探しは下記のサイトを参考にしてみてください。
テンカラができる管理釣り場 | 管理釣り場ポータル -全国のトラウト管釣り情報
また、川遊びマップ(地図)で場所を探すときは、下記のようにお魚マークを選択して検索すると釣りのできる川が見つかるので使ってみてくださいね。
イワナなどは上流にいるので、下流域よりは上流域を探すのがおすすめです。
## もっと詳しく知りたい方には、テンカラ大王として知られる石垣先生の最新作で日本初のHowTo形式テンカラ習得動画、MasterTenkara(マスターテンカラ)がおススメです。
0から始めるテンカラが章立てで学べます。