川の危険信号
川遊びは危険を伴う遊びです。一番注意しなくてはならないのは天気です。雨などで増水したり、土砂崩れなどの危険性があるからです。雨が降ったらすぐに遊びを中止して川から上がるようにしましょう。
急な増水に備えて
川では今いる場所で雨が降っていなくても、上流で雨が降っていたりダムの放流などの影響で水かさが急に増えることがあります。上流側に雨雲が見えたり、雷鳴が聞こえたりした時はもちろんのこと、普段流れてこないペットボトルや流木や落ち葉が流れてきて、水が冷たくなったり、水位が低く感じたらすぐに避難するようにしましょう!
こんな状況になったら要注意
下記のような状態になったらすぐに遊びを中止して引き上げるようにしてください。
1.山鳴りがする
2.水かさが増え、濁ったり流木や落ち葉が流れてくる
3・雨が降っているのに水かさが減っている
4.腐った土・火薬のようなニオイがする
川原の草が生えていないところは増水時に水が流れているとうことです。堤防の上や、建物の立っているところまですぐに避難しましょう。その時はパトロールの人、警察、消防、河川管理者の指示には必ず従うこと。万が一の時に連絡できるように、連絡先は必ず事前に調べておきましょう。