川遊びマップ企み隊長の伊藤梨生です。今回は、CWPメンバー紹介3人目、田中五月さん(通称:さつきさん)を紹介します。
さつきさんは、CWPの立ち上げメンバーの1人で団体運営の心臓部分である経営戦略を担当しています。システム系のコンサルティングで培った企画提案と交渉力のおかげで、CWPの活動に賛同、協力してくれる団体がどんどん増えています。
愛くるしい笑顔、でも実はワイルド九州男児
社内での通称はさつきさん。その愛くるしい名前とは裏腹に本格的に冬山でのクライミングをやっていたほどアウトドア好きで、ワイルドな一面を持つ九州男児。川遊びも大好きで、キレイな川を見つけると次の予定ギリギリまで子供たちに紛れて生き物探しに夢中になります。その時の無邪気な笑顔は「サツキとメイ」のむしろメイに似てたりします。(笑)
左上にちっちゃく見えるのがさつきさんです。圧巻の景色ですよね。
アイゼンを使って1人で雪山に登っていたそうです。
川遊びに夢中なさつきさん。体脂肪率が低いので寒さに弱く完全防備で魚取りに挑んでいます。
魚がゲット出来た時は満面の笑みを浮かべて眺めています。
そんなさつきさんも、仕事となると「今決めておくべき事は何か?」「実施の優先順位は?」を素早く見極め判断してくれる頼れる兄貴分。必要だと判断した事は社内外問わず何度も何度も交渉し実現に向かって行く素敵な「折れないココロ」を持っています。その一方で?川遊びの内容となると、公私混同が激しくなるので、時々伊藤に意見をバッサリ却下されてはシュンとなったりしています。
そんな姿はやっぱりメイに似ている・・・可愛さアピールなんでしょうか?(笑)
イメージ画像を描いてみました。(笑)
ごほうびクライミング?
CWPのオフィスは、いくつもの会社や個人事業主が所属しているシェアオフィスの中にあるんですが、なんと、その一角にクライミングの練習場である「ボルタリング」設備なるものがあるんです。さつきさんは、仕事が一段落すると「ちょっとリフレッシュー」とそこで汗を流す事も度々。私もやってみたけれども、初心者コースを突破するのがやっと。インストラクター云く、「さつきさんは、上級者コースまで全制覇していますよ。」と。。。猿か!!と突っ込みたくなります。(笑)
休みの日に、自然の中でクライミング練習するさつきさん。
滑り止めの粉があらゆるところについています。色んなコースを試した跡なんでしょうね。
もはや自然とほぼ同化していますが、真ん中あたりにさつきさんがいます。
そして先日、田中家の自宅にも「ボルタリング」設備がある事が判明。部屋に立てかけられるタイプの「ボルタリングの壁」が設置してあり、自宅で仕事を一段落終えた後に登ったりするそうです。「身体を使ってヘトヘトになると、頭がリフレッシュするんだよね〜。」とさつきさん。仕事の先にこれが待ってると思うと頑張れるごほうび的アイテムなんですね。
5歳の娘ちゃんも、既に3歳の頃からひょいひょいと登っているらしいので、こうやって田中家の「クライミング」は既に日常と化しています。将来は、親子で冬山クライミングに行くのが夢なんだそう。
娘ちゃんが3歳の頃。すでに登るコツは掴んでいる!!
初クライミング成功の写真!恐るべし3歳児。
5歳となった今では、ぐんぐん腕も上達。
お父さんと一緒に休日クライミング。これが田中家の日常。
イクメンパパ
プライベートでは、2人の娘ちゃんのパパで、保育園のお迎えをよくしているイクメンです。
ずっとITの世界に居た事もあり、以前は夜中まで仕事という事も多かったさつきさん。CWPを立ち上げてからは、育児と家事に関わる時間を意識的に増やしたとの事。「やってみたら、すごく楽しかったんだよね。」と、子供たちとの時間が増えた事で得られる新たな発見や子育ての面白さを純粋に満喫しているそうです。そんな日々を過ごす中で、CWPのVISIONである「未来の子供たちに美しい水辺環境を」への想いも強くなっているんでしょうね。
じいちゃんがすごい!
田中家の娘ちゃんの遊び道具は、ほとんどがおじいちゃんの手作り作品なんです!
見よう見まねで、ホームセンターで板を買ってきてはナイフ一本で作り上げたおもちゃは
プロも唸るほどの出来映え。その完成度の高さに思わず大人も夢中になってしまいます。
オフィスでもじいちゃんの作品のひとつ、りんごが大人気。
愛情たっぷりで贅沢なおもちゃ達ですね。
これらの作品はみんなナイフひとつで削るそうです。
おままごとセットも全部手作り!鍋やコンロも木で出来ています。
小さなものだけでなく、こんなものまで!!
姉妹で仲良くじいちゃんの遊び道具を楽しんでいます。
新たな道を切り開く子供ゴコロ
さつきさんと私は業務上個別にメッセージのやりとりをする事が多いんですが、忙しい時ほど無駄なイラストスタンプでウォールが埋まったりします。(笑)そんな子供みたいなやりとりで一瞬ココロが和んだりする。。。そんな些細な心の切り替えや無駄を互いに楽しめるという事は、一緒に仕事をしていくうえで結構重要な事だと自分は思っています。
それは、未知なる領域に挑んでいく時、厳しい環境になったり時に遠回りする状況を楽しめる同士となら、そこに正解は見えていなくとも必ず前に進める、という事を知っているからなのかもしれません。時には子供のように我がままになったり、空気を読まないで純粋に楽しむ事も、新たな道を切り開くうえでは大事な事ですよね!
・・・と、遠回しに「さつきさんは子供なんだ」という事を正当化しつつ書いてみました。笑。
「川遊びマップ」はそんな“子供の発想力”と“大人な行動力”を持ち合わせたさつきさんの、拘り満載遊び場情報と写真がいっぱいですので、ぜひ“純粋”に楽しんで”下さい♪
川の下見に行く時のさつきさんの背中はいつもワクワクしています。。。