我が家の子供は小学2年生、そろそろ毛鉤を巻いて、自分で釣れるかな?と思い、今年はテンカラチャレンジです。
まずは毛鉤巻き
簡単に手順を教えると、子供でもフライの毛鉤ほど複雑じゃないし結構巻けるもので、巻くと子供達も俄然テンカラに行きたくなる。
しめしめ、いい傾向です。
子供が行きたいっていうと、嫁さんのガードが緩くなるんですよね♪
お次はキャスティング練習
折れた竿を木の棒切れに差し込んで作ったミニテンカラ竿を持ってきて、キャスティング練習。
的を適当な距離において、ひたすらキャスティング。
https://www.instagram.com/p/BQr0We8givg/
わりとうまくなったかな??
いよいよ実釣、川へ
竿は根本が折れた竿の先2-3mのがあったんで、その持ち手にテーピングを巻いて持ちやすくしたものを使います。
さすがに3.6mの竿などは振り切らない様子です。
幅3m程度の小さな里川のような川ですが、念のためライフジャケットも着せておきます。
数日前にはこのくらいのサイズまでのアマゴやイワナがポコポコ出ていて、かなり活性が上がっている状態だったんでいけるかな?と期待していましたが・・・
時間が9時までと早すぎたこともあり、残念ながらアマゴは出ず。
アブラハヤのみ数匹釣れました。
でもまあ、自分が作った毛鉤で自分で釣るんだから嬉しいでしょう!
藪漕ぎ対策とか考える必要はあるけど、本人は楽しそうだし、また行こう(^^
テンカラは道具立てがシンプルだし、毛鉤を作るのも工作のようなものだから、小学生くらいに始めさせるにはちょうど良いですね♪
ついでに「こんな小さな川の魚だから、みんなが持ち帰ったら簡単にいなくなっちゃうでしょ。たまには持ち帰ってもいいけど、1,2匹とかすぐに食べれる分だけね。」と資源保護についてもセットで教えます。
最初からそういわれていると、全く違和感なくC&Rが当たり前になる。
いつまでも美しい渓流魚がいる川にしたいからね。
↓↓そもそも「テンカラ」って?という方は↓↓
↓↓是非体験してみたい!という方は2017/5/28に体験会があります↓↓
田中五月