今日もガサガサ日和 Vol.45 〜長靴は無力

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暖かくなってきて、川遊びする機会が増えてきました。

我が家でも子供が川へ入りたがります。まだ小学生低学年なので深いところには入っていけないし、ウェーダーなんてありません。ではガサガサするとき、子供に何を履かせればいいか? 迷いどころですね。

時に泳ぎながら、ずぶ濡れになりながらの川遊びなら、使い古しのスニーカーや場合によってはマリンシューズで代用するわけですが、まだそんな季節じゃなかったり、短時間だけ遊ぶ時は迷います。

そんな時、初めて川遊びをする人やあまり慣れていない人は、決まって「長靴」をチョイスします。水の中に入るのだから、水が染み込まない「長靴」を、と。お手軽ですからね。

長靴を履いて川に入るということは、つまり、その丈、せいぜい膝丈より深いところまでは入らないという決意表明・自己規制に他ならないのです。

しかし、この決意表明・自己規制ほど虚しいものはありません。長靴の越水ラインは必ず、100バーセント、破られるのです。長靴を履いた時点で、浸水フラグが立ったも同然なのです。ガサガサにおいては長靴は無力です。

「このぐらいでやめておこう」などとプレーキがかけられるものではありません。だって獲りたいのですから。気を付けよう気を付けようと思っていても、そんなことはすぐに忘れてしまい、目の前の草むらに夢中となってしまうのです。もう少し激しくやったら獲れそうだ、もう少し深いところに行けば獲れるに違いない、とわかっていて、やめられますか? それがガサガサ、川遊びです。ブレーキをかけながら遊べません。

そして結局はこうなります。爪先は守られているし、比較的生地も厚いので、本人が気持ち悪くなければそれでもいいでしょう。初めからそういうもんだと思っていればいいわけです。靴に水を入れながら歩くのも面白いので一回やらせてみてはどうでしょうか。

しかし、もしもの時は動きにくいです。ですから、ベストは動きやすいスニーカーを川遊び用に使うのが良いですね。

そしてそれは、子供に限ったことではないのです。

川遊びマップ編集長
伊藤 匠

 

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