今日もガサガサ日和Vol.55 〜 子ども用ウェーダー

2018年1月14日(更新日:2018年1月14日)
アイテムウェアガサガサ子どもと川遊び注意点

ガサガサ魚獲り 子どもの格好は?

暖かい季節なら、子どものガサガサの格好は、着古した長袖と長ズボンにスニーカー、ライジャケ、帽子などがあれば十分だろう。肌露出を避け、つま先を守って脱げない靴がポイントだ。ただ泳ぐなら水着でいい。しかし冬も遊びたいとなると色々考えねばならない。

「ねぇえ、俺もウェーダー欲しいよぉ」

このおねだり何回聞いたことか。ガサガサ魚獲りでは私は必ずウェーダーを履いているしその格好で色々生き物をとってくるので、子供にとってウェーダーは、大人とまで言わずとも子供から少年へのステップツールであるらしい。そんな息子ももう直ぐ2年生。体力もついてきたし、そろそろいいかもということで誕生日プレゼントに3Sサイズのフェルトソールのウェーダーをプレゼントした。

どんなウェーダーを選ぶべきか?

このウェーダー(左)は釣具店の店頭で見つけた3Sサイズ。ジュニア用とのことだった。小学中学年くらいから使用する想定なのだろうと思う。これより小さいサイズは無いのではないだろうか。つまり、その体格では使いこなせない、という事なのだろう。

ウェーダー(胴長=胴付長靴)にはそれとほどバリエーションはない。素材とソールの違いくらいだろう。

ガサガサ用であればあまり透湿性などにはこだわらず、耐久性のあるものを選びたい。石や枝、藪などを進むし激しく動くから薄い素材ではすぐに穴が開いてしまう。また、ソールは固いラジアルソールではなくフェルトソールが良い。苔むした石の上や滑る護岸の上では滑りにくいフェルトソールの方が安定する。干潟や泥場専用にするなら洗いやすいラジアルソールでもいいだろう。何れにしても、高価なものを買う必要はない。

ウェーダーはそれなりに重さがあるし、体力がないとうまく体が動かせないというデメリットがある。基礎体力がなく、うまく歩けずに転んで、浸水、起き上がろうにも浸水した水が重くて起き上がれない、という危険もあるので注意が必要だ。

初めてウェーダーを着る!

ベルト調整や留め具はまだ固い。一通りやらせてみて、最後は大人がチェックしてあげよう。数をこなせばすぐにできるようになるから。最初だけ。私が初めてウェーダーを履いたのは大人になってからだったが、その時のワクワクを思い出した。子どもならなおさらだろう。

子どもの川遊び ライフジャケットは必須

ウェーダーを着た上からライフジャケット。川での事故はライフジャケットを着ていれば防げたケースも多いというデータがある。深みのない小川ならともかく、淵や流れのある川なら付けさせよう。視認性の高い派手な色味をチョイスして。股下から前方にかけて伸びるベルトは忘れがちだが、ジャケットが上からすっぽ抜けないようにするために必須だ。忘れないように締める。冬は防寒着にもなる。

いざ川へ。ウェーダーの着心地やいかに

子ども用のタモ網は軽いのが一番。市販されているDの字方の青い網でいいでしょう。

子どもながらに、いつも僕のやり方を見たり、他の家族は聞いてくれないウンチクを聞いているだけあってポイントを見つけるのはうまい。何かいそうだなぁというポイントを見つめては「ここもうやった?」と聞いてくる。やってないよと答えると満足してガサガサし始める。場が荒らされた後はやらないスタイルのようだ。なかなかやるな。

ウェーダーの感想を聞くと。水に濡れる心配をせずに動けるし足回りが固いからガサガサしやすいとのこと。動きに慣れるまではヨシに足を取られたりしているが、これも数をこなし、体力が付けば慣れるだろう。

そして獲ったり、ニホンイシガメ

おーいイシガメとったよー、と呼ぶので行ってみると満面の笑顔で左手にニホンイシガメを持っている。息子がカメを捕まえるのは初めてじゃないか。網ではなく、川底をよく見たら、じっとしている黄色い石があったので、もしかしたらと思って持ち上げてみたら冬眠中のイシガメだったらしい。川の中に入ってみないとわからない生態だ。

この川は幸運にもイシガメが多く見られる。偉いぞ、よく見つけた。

その他、カワムツ、ドンコ、フナ、ヨシノボリなどがたくさんとれた。

網を入れればすぐドンコ、という具合の川で嬉しくなってくる。そんな川が自宅から数歩の所を流れているのだからこれはこたえられない。

ウェーダーが履けるようになったと小躍りしている息子だが、そんなときが一番危ないので注意が必要だ。一度ウェーダーのまま転ばせてみてその重さ、身動きのとれなさを体験させてやろうかと思っている。

川遊びマップ編集長
伊藤 匠

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