BBQをする
川遊びの醍醐味はBBQなどの外ごはん。野外で食べるご飯はいつもの何倍も美味しく感じますよね。
しかし慣れていないと準備などに手間取り、食べるまでに時間がかかってしまうなんてことも。
ここではBBQで外せない火起こしのコツや美味しいメニューなどをご紹介します!
1.火起こしのコツ
着火剤ならべてその上に炭を乗せて火をつけます。家庭用のカセットボンベが使える、トーチバーナーを使って、小さめの炭をかためて、これで重点的に火をつけると早く火起こしが出来ます。
・炭を並べる前に、下にアルミホイルを敷くと片付けが非常に楽。
・炭の並べ方については、空気の通り道を確保するのが大切。円錐形のように斜めに立てかけていく方法や、キャンプファイヤーの櫓のように交互に積んでいく方法などいろいろありますが、うちわで風を送った時に届くようにしておく。
・小さめの木炭のほうが着火しやすいので、小さいものをかためて着火。近くに小枝などが落ちていたら、薪として頂いて使うのも便利。
・網はよく焼く
・火を消す時に水をかけない。炭をトングなどで掴んで、水を張ったバケツに入れて消化したり、灰をかけて消化。
2・網の上でできるおすすめメニュー
外で食べるご飯は格別に美味しく感じますよね。ダッチオーブンなどの道具があれば、パンやピザ、パエリアなどさらにバリエーション豊富なメニューを制作することができます。今回は網の上でできるメニューをご紹介します。
きのこホイルバター焼き
網の端っこでアルミホイルを敷き、しいたけやしめじなどお好みのキノコと、上にバターと醤油を載せるだけの簡単メニュー。お肉の間の箸休めや、おつまみとしてオススメです。しいたけを切ったあとの石づきを細かく刻んで中に入れても◎
焼き芋
アルミホイルにさつまいもをくるんで、炭火の中に投入するだけであとは放っておくだけ。
湿らせたチラシで芋を包んだ上からアルミホイルを巻くと、ホクホクになります。
マシュマロ焼き
マシュマロを割り箸や串にさして、焼くだけ。溶けたマシュマロがとっても美味しい定番のデザートになります。
飯ごう炊飯
網の上ではできませんが、飯ごう炊飯を持って行ってお米を炊いてみましょう。飯盒の内蓋いっぱいにお米を入れるとちょうど2合になります。目盛りに合わせてお水を入れて、あとは火にかけるだけ。
炊きあがりは「チリチリ」という音がします。おおよその時間は水が沸騰してから14分で炊きあがります。そのあとはひっくり返さず5分蒸らしてできあがりです。
こんな道具がオススメ!!