真冬でも伝えたい、川遊びの楽しさと自然体験の面白さ
今年は例年より早く本格的な冬が訪れました。
CWPの事務所のある名古屋市では本格的な雪はまだ降っていませんが、冷え込みがすっかり厳しくなりました。
さてさて、そんな真冬でも川遊びの楽しさや自然の中での体験の面白さをお伝えした12月の記事をまとめてご紹介します!
生態学を楽しみながら実地で学ぶ! 12/4の記事より
全国でも珍しい環境学習塾、Edu.Nature。
小学生向けの、年間を通じて本格的な生態学の実地体験をすることができる学習塾です。
草コース、魚コース、鳥コースと3コースあり、それぞれ毎週1回集まって生き物の本質を学ぶことができます。
鶏舎を作って鳥を飼ったり、雑草を食べてみたり、魚の養殖をしてみたり。
普段できない体験を楽しみながら生態学を学び、生物と環境との関わりについて考えを深めていく、エコ学習の実践ともいえる貴重な場です。
場所は愛知県の西部、丹羽郡扶桑町なのですが、県内でも遠方の地域からの申し込みもあるとか。
他ではできない経験を積める習い事をお探しの保護者の皆様、ぜひぜひご検討ください!
主催は犬山市を中心に自然・生き物を守る活動をしているBioGardenWithと、当サイトを運営する一般社団法人ClearWaterProjectです。
ガサガサで役立つバケツとは? 12/9の記事より
冬は寒いです。当然ながら川の水も冷たいです。
しかし、そんなこと、真の川遊び人には何の障壁にもなりません。そこに川さえあれば、いつでもガサガサシーズンなのです!
とはいえ、せっかくガサガサでたくさんの生き物を捕っても、昨今の川では持ち帰りに苦労することが多いようです。
昔と違って護岸工事の進んだ川では、水辺に降りることはできても登るのは非常に大変です。
そんな現場で生き物の持ち帰りに必要な水を汲み、岸壁に持って上がるというのはさらに困難極まります。
どうしたら簡単に持ち帰り用の水を汲むことができるのか…?
12/9の記事では、当ブログ編集長の伊藤が自ら体を張った体験レポで、ガサガサのときに持っていくと便利なバケツをご紹介しています。
ガサガサ初心者必見! 生き物を探すコツとは? 12/16の記事より
ガサガサとは、近所の川で手軽に様々な生き物を捕まえることのできる、とても楽しい川遊びです。
すくい上げた網の中にピチピチ動く生き物を見つけたときの感動と興奮ときたら、もうたまりません。小さな子供から大人まで夢中になること間違いなしです。
ただ、川の生き物たちは隠れるのが上手です。
そのため、初めてのガサガサではどこに生き物がいるのかわからず、「この川、なんにもいない!」「ちっともとれない!」となってしまうかも。
12/16の記事では、水際の岸辺で生き物たちを探すコツをイラスト入りで分かりやすく説明しています。
水切りでよく跳ねる石はどう選ぶ? 12/13の記事より
誰でも手軽にできる水辺の遊び、水切り(石切り、石投げとも言います)。
ただ投げるだけではボチャっと沈んでしまう石も、上手い人が投げると面白いように水面を跳ねていきます。
この記事では水切りの世界チャンピオンが、初級者向けに石の選び方を解説しています。水切りがうまくできないときにぜひ読んでほしいお勧めの記事です!
どんな石を選ぶといいのでしょうか?
形は? 重さは? 自分に合った石とは?
そして「うひょひょ石」とは??
詳しくは記事をご覧ください!
年末のご挨拶
この1年、たっぷり川遊びを楽しめましたでしょうか?
思いっきり遊べた方も、まだまだ遊び足りなかった方も、来年もいっぱい川遊びを満喫しましょう!
川遊びマップは新年からも引き続き川遊びに役立つ知識や情報をどんどん発信していきます!
来年もまたよろしくお願いいたします!!