実はまったく違う!カヌーとカヤックの違いあなたは知ってる?

2016年9月20日
その他の遊び方
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川遊びの定番とも言えるウォータースポーツ、カヌーとカヤック。小船に乗って大きなパドルで漕ぎ進む、といった印象だけで、「カヌー」と「カヤック」を同じものとして考えていませんか?
実はそのルーツや、船の作りはまったく異なったものです。

正しい知識を身につけることは、それぞれの楽しみ方を把握するためにも大切です。
今回は、カヌーとカヤックについての疑問を解決し、よりよい川遊びライフを送って頂くために、両者の違いについてご紹介します。

カヌー

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最初に申し上げておきますと、カヌーの定義は曖昧で、カヌーの本来の意味としては、「ブレードを使って水を掻き前進する船」の総称です。

しかし、ウォータースポーツとしてのカヌーとしてはカナディアン・カヌーのことを指すことが一般的となっています。

カナディアン・カヌーとは、本来は北米のインディアンが移動手段として用いていた、動物の骨や皮を使って作られた小船です。その形状は、今も昔もほとんど変わらない作りになっています。

カヌーの特徴

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カヌーは広いオープンデッキであるため、小さいながらも安定性を保った作りになっています。
横になってくつろぎながら景色を楽んだり、船の上で釣りを楽しみたい方におすすめです。

カヌーを漕ぐ為のパドルは、片方にだけブレードがついている”シングルブレードパドル”と呼ばれるものです。
Jストロークと呼ばれる、アルファベットのJの字のようにパドルを動かし、直進・方向転換を行います。

 

カヤック

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カヤックの起源は、アリューシャン諸島でエスキモー達が狩猟のために、海で使用していた小船と言われています。
カヌーという大きなくくりの中に、カヤックというものが存在している形になっていますが、ウォータースポーツ・ラフティングの場合はカヌーとカヤックを別のものとして呼称することが多いです。

カヤックは、海で使用するシーカヤック、川で使用するリバーカヤックなど、その形状はカヤックを楽しむフィールドによって異なります。

カヤックの特徴

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カヌーとは違い、体を潜り込ませて乗船するクローズデッキになっています。
その為、強い波が来た場合でも、船内に水が入ってしまい潜水するリスクを回避することが出来ます。
万が一、強い波に押されてひっくり返ってしまっても、ロール(エスキモーロール)と呼ばれるテクニックで元通りに起き上がることができるのも、特徴のひとつです。

パドルは、カナディアン・カヌーとは異なり、両方にブレードがついている、ダブルブレードパドルを使って漕いでいきます。

 

両者の違いのまとめ

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カヌー

  • ・オープンデッキ
  • ・シングルプレートパドル

カヤック

  • ・クローズデッキ
  • ・ダブルプレートパドル

両者の違いは、主にこの二点です。
どちらも、漕ぎやすい初心者用のものから、玄人向けのもの、一人用、二人用と、種類は使用目的によって多種多様となっています。

敷居が高そうに見えるカヌー&カヤックですが、初心者向けに作られた、波の穏やかな場所で使用するレクリエーションカヤック等もあります。

ぜひ、カヌー&カヤックに挑戦し、水上からいつもと違った表情の景色等を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

最後に

カヌー、カヤックを楽しむ際には、くれぐれも不慮の事故には注意が必要です。
特に、小さなお子様連れで遊ぶ際には必ずライフジャケット(救命胴衣)の着用を行うようにしましょう。

また、デニム生地を使用した衣類等、水分を含むと重くなってしまう服装はNGです。
濡れてもすぐ乾く、ナイロン・ポリエステルなどの生地の濡れても良い服装で楽しみましょう。

事故の危険性をしっかりと認識した上で、楽しく・安全なラフティングライフを送ってください!

r.sakai

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