今日もガサガサ日和 Vol.39 屋内水槽の楽しみ

2017年1月19日
ガサガサ

冬だからといって、ガサガサできないわけじゃないし何も採れないわけではないけれど、暖かい季節に比べると足が遠のくのは仕方ない。そんな時は自宅の屋内水槽いじりや観察で慰めるのもなかなか良い。

屋内水槽いろいろ

玄関の土間には、ぎゅうぎゅうに水槽が並べられている。駅前の高層ビル群みたく、上へ上へと増殖している。水槽はいくつあってもいい。風呂上りに水槽前に椅子を持ってきて、涼みながら魚に冷凍赤虫を与えるひとときは、誠に至福の時といってよい。子供も家人も相手にしてくれないが、魚は相手になってくれる。

アブラボテ水槽

60センチ水槽の一つはアブラボテ水槽。水草はセキショウモとコウガイモを配置し、底は目の細かい砂だ。ろ過はあまり好きではないが、上部式ろ過を使用している。腹ビレ、尻ビレの黒さは他のタナゴにはない風格を感じさせる。

その他に生き物は掃除係としてタニシ、ヌマエビ、ゼゼラが数匹いる。イレギュラーでガムシ、ゲンゴロウ、コオイムシも泳いでいる。産卵母貝としてマツカサガイ。

ヤリタナゴ水槽

60センチ水槽の二つ目はヤリタナゴ水槽である。水草はコウガイモとマツモ。産卵母貝にイシガイ。ろ過は最近はまっている底面式ろ過を使用している。掃除係にドジョウとニシシマドジョウ、ヒメタニシ、イシマキガイ、ヌマエビを入れた。最近はオスの色揚げに腐心しており、ブラックウーター投入中のために水が黄色い。背面のレースカーテンをシートで隠すこともできるのだが、窓側にある水槽なので極力自然光を取り込みたいので我慢している。

カネヒラ水槽

60センチ水槽三つ目はカネヒラ水槽である。生き物は他にトウヨシノボリ。水草はマツモ。カネヒラは水草をよく食べるので、根を張る水草は向かない。産卵母貝はイシガイで、ろ過は底面式ろ過を使用。掃除係にトウカイコガタスジシマドジョウとマルタニシ。こちらも色揚げ用にブラックウーターを投入中である。

一時期、相性は良くないヌマガイを入れていたこともある。タナゴの多くはカラス貝やヌマガイなど大型二枚貝は好まない。バラタナゴはどちらも好む。大型二枚貝の脚はなかなかに見応えがある。

小型水槽

タイリクバラタナゴ水槽、コウライモロコ水槽、ムギツク水槽、金魚水槽(息子の)、なんでも稚魚水槽、他にイモリ水槽、二枚貝産卵水槽がある。うまく飼うには、このように少数を小型水槽で個別に育てる必要があるが、どうしてもたくさん入れてしまう。

餌は淡水魚飼料、メダカの餌、金魚色揚げ飼料、クリル、乾燥イトミミズ、冷凍赤虫を日替わり定食形式で与える。人間だって毎日同じ料理は飽きるのだから。魚も餌をくれる人間は覚えていて、私が水槽前に座ると水面に出てきてパクパクやる。それがなんとも愛嬌があってカワイイのだ。早く気軽に採集に出かけたいものである。

伊藤 匠

▼さらに詳しくガサガサを知りたい人にはこの本がオススメ!

スポンサードリンク


お知らせ



PAGE TOP