川遊び便利アイテム(調理編)
「くまの・川遊び部」がおすすめする川遊びに便利な道具!
川遊びしていて、ちょっと体が冷えたなと思ったときどうします?
太陽が出ているような天気の良い日なら日向に少しいれば温まりますが、ちょっと曇りのときとかだと、温かい飲み物が欲しくなりますよね。
そんなときカバンからさっとこれが出てきたら、まわりのみんなにウケること間違いなし!
それが「ネイチャーストーブ」
ネイチャーストーブをご存知ですか?
なにがネイチャーかってゆうと、燃料に天然資源(タダ)を使うから。
そう、川原に落ちている枯葉や木の枝を燃料にするストーブなんです!
これさえあれば、「あ、このガスカートリッジ空になってる!(>_<)」
みたいな悲しい事態が回避されます。けっこうキャンプあるあるですよね(笑)
もちろん、火をつけるにはちょっとコツと時間はかかります。
一刻を争う事態ならジェットボイル(jetboil)には到底かないません。
時間をかけて火を起こす楽しみ。これこそがネイチャーストーブの醍醐味なんです。
ネイチャーストーブってどんな形なの?
ストーブの種類も各メーカーからいろいろでていて、ロケットストーブと同じ原理で二次燃焼を起こす構造のものもあります。
わたしが使ったのは、ユニフレーム(UNIFLAME)製のこちら、
「ネイチャーストーブラージ」
(写真はユニフレームのホームページのもの)
https://www.uniflame.co.jp/product/682982
これは大きいタイプで、数人分のお湯を用意するときなどはこちらのほうが良いかと思います。
つくりはしっかりしていますし、そざいもステンレスなので錆の心配もありません。
なによりすばらしいのは、コンパクトに収納できて、組み立てが簡単なところ!
(写真はユニフレームのホームページのもの)
これなら、カバンの隅にいつでも潜ませておくことができますね(笑)
滝に行ってネイチャーストーブを使ってみた。
このときはまだ寒い時期だったので、のんびり滝見をしながらお茶しよう!
ということでネイチャーストーブを持参しました。
で、みんなが遊んでる間にせっせと枝を集め準備をします。
枝の大きさを仕分けして並べたら準備完了。
このネイチャーストーブはそこの部分がメッシュになっているので、あまり空気の通り道を考えることなく下の方から枯葉と小枝を詰めていって点火します。
火のつき具合をみながら少しづつ枝を足していきます。
太い枝が燃え出したらもう安心。枝を整理して上に五徳になるプレートを載せます。
よく燃えてますね〜♫ 燃やす材料が十分に乾燥していれば3分ほどでこのくらいになります。
鍋を載せます。このくらい取っ手が長いほうがあつかいやすいですね。
ココアを投入しました!やっぱり寒い時はココアが良いですよね〜
スプーンを忘れたので枝で混ぜています。うしろの滝も良い感じですね。
こんな感じにのんびり滝でくつろぐ時にネイチャーストーブは大活躍!
火の扱いには十分注意して、焚き火可能な場所で楽しんでくださいね。
「くまの・川遊び部」ではこんなくつろいだツアーも企画しています。
ホームページはこちらです。 https://www.kumakawabu.com
(この記事は『くまの・川遊び部』佐竹 が書きました)