親子で
川を楽しむ方法はたくさんありますが、今回は親子で川遊びを楽しむ場合のモデルをご紹介します。テーマは子供に自然の楽しさを伝えつつ、安全に川遊びを楽しめる内容を考えてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.行く場所や設備を調べる
駐車場はあるか、トイレはあるか。近くにスーパーやコンビニ、温泉などその日のスケジュールをきちんと立てて、設備等は何があるかを事前に調べることが大切です。特に川は一度行ってしまうと周囲に何もないなど、不便な思いをしたり、時間は思ったよりもかかってしまって遊べる時間をロスすることになりかねません。事前に行く場所や周辺情報を調べる時に、川遊びマップを使ってみましょう。
全国の川あそびの情報が網羅されていて、知りたい情報や行く場所の景観、何ができるかが一目瞭然です。親子で出かける場合は、トイレなどの設備が近くにあるのはもちろん、魚取りができたり泳いだりができる川がオススメ。子供に自然の楽しさを十分に伝えられます。
2.避暑地作り
行く場所とスケジュールが決まって出発!現地に着いたらまず熱射病にならないように、避暑地をつくりましょう。夏の日差しは非常に危険です。特に熱射病は十分に注意したい所。木陰などがあればベストですが、日光の移動とともに木陰がなくなってしまうこともあるので、タープを張って確実な日除け場所をつくりましょう。
岩場などで貼りづらい場合はこのように、石を利用して重しを作ると便利です。
3.BBQ開始
BBQは子供にもお手伝いをしてもらって野外で料理をする楽しさを伝えたいですね。外で野菜を切ったり、焼いたりする工程がいい経験になりそうです。
自分で作ったご飯の味はきっと格別です。
(子供と野外ご飯の写真)
4.魚取りなど川で遊ぶ
ご飯のあとは川で思い切り遊びましょう!エ魚取りで自然の生き物を鑑賞したり、浮き輪などで川で泳いだり。安全に注意して泳ぐようにしましょう。遠くに行かないように必ず目の届く範囲内で遊ばせたり、安全情報を参考に、危ないところには行かないようにするのが大切です。
5.片付け
いつまでも遊んでいたい気分になりますが、暗くなると川はより一層危険です。日が暮れる前には川を出るようなスケジュールがベストです。ゴミは必ず持ち帰るようにしないと、川がBBQや川遊びを禁止してしまうこともあります。楽しい思い出をまた作れるようにゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。