ついに暑い夏がやってきましたねー。
川遊びマップ編集部 ダンです。
東京オリンピック競技にも採用され、認知度が更に上がってきている「ボルダリング」。
日本発で唯一海外に広まっている釣り「テンカラ」。
以前も書いたのですが、どちらも川で出来る遊びでとても相性がいいんですね。
「テンカラするけど、ちょこっと物足りない」と思ったことがある方や
「外でボルダリングするけど、あの川で遊べないかな」と思ったことがある方に特に読んでほしいです。
それらのどちらも楽しむことができる、とても良い場所を発見したので書きました。
場所は三重県の蓮川(蓮ダムの上流)です。
まずは川に降りる
この場所の唯一の難点は川に入る場所が少ないことです。
何カ所かは入れそうな場所がありますが、基本両岸が高いコンクリート壁もしくは崖で囲まれています。目的の場所に早く行くために今回は懸垂下降して入りました。
でも、場所さえ気にしなければ、こんなことする必要はありません(^^;
懸垂下降をせずとも入れる場所もありますのでご安心ください。
つぎにテンカラをしてみる
ボルダリングより先にテンカラをしてみます。
渓相はこんな感じの大岩がゴロゴロ、落差多数の場所と、砂利がたまって浅い瀬になっているとこが交互に出てくる感じです。
大岩ゴロゴロのとこは日本離れした景色にも見え、盛り上がります!
真剣に釣るテンカラ王子ことバンディ。
ちゃんと成果を出し、こんなアマゴを引き出してくれました。いい顔してますねー。
この日は夕方から入ると、上流での雨が降ったのか、濁りが2時間ほど入りました。
しかし、そこそこ反応はしてくれました。
超絶魚影が濃いレベルではないものの、30分~1時間に1回くらいの飽きないアタリはありました。
飽きない程度のアタリは、テンカラの難しさと面白さを感じれて良いと思います!
テンカラに飽きたらボルダリング
川の近くにはこんな岩がゴロゴロあります。
6級程度から3段くらいまでの課題が色々出来そうに見えました。
今日はクライミングシューズを持って来ていなかったので、なんちゃってですが、いくつかの岩で楽しかったですよ!
さあ、最後のリップに一手を!
※リップ:強い傾斜から緩い傾斜へ移る角の部分
こちらは別の課題。
川の石にしてはスローパーだらけではなく、ガバ系もあるんで、いろんなレベルの人が楽しめそうです。
※スローパー:エッジのないホールド
※ガバ:ガバッとつかめるホールド
次回はちゃんとクライミングシューズも持ってこようと思います(^^
川遊びマップ編集部 ダン