テンカラのアワセについての考察

2015年6月8日(更新日:2016年11月24日)
テンカラ

こんにちは。スタッフ 田中です。

魚はいつ毛鉤を食べているんでしょうね?
悩んでいます。
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最近、よく神越渓谷で出会うパターンはこんなのです。
「流して1,2,3で上げる」のピックアップするのをピッとあげると
「お、かかっているではないですか」という「魚は見えなかったけどかかった」パターン。

釣れるようにはなっているんだけど、はてこれは正しいのだろうか?
正しくないでしょう。笑

そこで、とあるエキスパートの方に質問すると、こんな答えを頂きました。


当然、その前に毛バリをくわえているのですが、それがわからないわけです。
当面、次をやってください。
1. 毛バリが深く沈んでいると、アタリがわからないので、これまでより、浅く流す→ラインを張り気味にする。
2. 白いハックルの毛バリを使う→見やすい。
3. 3秒間を4秒くらいにする→アタリがわかりやすい。
4. この間の、かすかなラインの変化、ウン?というなんとなく気配のようなものを感じたら合わせをする→感覚をするどくする。

エキスパートの方は、ピックアップしたら食っていたというのが1割程度らしいです。
やっぱり修行ですね。
たまたま連れても面白くない!

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神越渓谷の一コマ。
近くて練習にいいんですけど、ウグイが多いんですよね。。

ところで、2016年7月から京都、愛知、群馬の漁協で遊漁券がネットで超簡単に買える『つりチケ』がリリースされたの、知ってました?
これで、朝早く行って店が開いていなかったり、販売所に寄る時間が余分にかかってやきもきすることもなくなり、釣りに時間一杯使えますね。
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販売してほしい漁協も随時リクエスト受け付けていますので、どしどしご連絡ください。
その声を漁協に届けます。

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